プロセス構築を伴走支援により継続的な案件創出体制を構築！案件紹介後パートナー内で高い受注率を記録！
- コンサルティングサービス
三井住友ファイナンシャルグループ（以下、SMBCグループ）の一員として、中堅・中小企業のお客さまのデジタル化を支援し企業競争力の強化に貢献するサービスを提供する株式会社プラリタウン。「金融」という枠を超えようという流れを受けて株式会社プラリタウンは2020年に設立しました。
今回は株式会社プラリタウン 代表取締役 並木亮様にSalesXのコンサルティングサービスの成果や活用のポイントをお伺いしました。
1. 導入前の課題：クライアントの課題抽出から提案、伝達プロセス、そして商談成約に至る戦略までのフレームワークの充実化が急務
弊社はパートナーのSaaSサービスを中堅・中小企業へ紹介することでデジタル化を支援し企業競争力の強化に寄与しています。しかしながら、中堅・中小企業のクライアントから抽出する課題や、それに基づいた提案の形式、そしてそれらをパートナー企業にどのように伝達するかというプロセスにおいて、効率的なフレームワークが欠けていました。さらに、紹介を行うことができた場合でも、それをパートナー企業にどのように提示すると、パートナーが商談を円滑に進めることができ、かつ成約に至りやすいのかという視点が不足していました。これらは、弊社のビジネスモデルの効率性と成果性を大きく左右する重要な要素であり、その改善が求められていました。
2. SalesX導入の結果：パートナー視点での案件創出と、成長指標の設定で戦略性向上
SalesXさんのコンサルティングにより、弊社のビジネス運営における認識が深まり、特に2つの点で明瞭性と成果性が大幅に向上しました。
1点目は、議論を重ねていく中で、パートナー企業側の視点に立った効果的な案件の創出方法について理解を深めることができました。既に多数のSaas企業との取引実績があり、顧客紹介の点で豊富なご経験を持つSalesXさんは、パートナーがどのように紹介を受けると商談を進めやすいか、受注に繋がりやすいかを具体的に示してくれました。さらに、その明確化した内容を基にパイプライン管理やヒアリング事項等の型化、浸透するというプロセスを伴走支援いただいたことで、パートナーの視点に立った継続的な案件創出が可能となりました。実際にパートナーさんから「プラリタウンさんからいただくアポイントは他のパートナーではない受注率です」とお言葉をいただきました。
2点目は、事業拡大のためのKPI設定と必要な視点の確立です。SalesXさんの的確なアドバイスにより、弊社のビジネスを次のレベルへと推進するための重要な指標や、持続的に注視すべきポイントを確立することができました。 導入以降、問題点の把握から対策の検討、そして現在は実務実装のフェーズに入っていますが、フェーズが変わっていく中でも、それぞれの課題に対しての伴走と支援を続けていただいています。
＜コンサルティング後の営業フロー（一般的なイメージ）＞
＜ヒアリング事項（一般的なイメージ）＞
3. 導入後の評価：重要業務を効率的かつ高い質で遂行し、ビジネス進行力を飛躍的に向上
SalesXさんのコンサルティングサービスは非常に価値あるもので、弊社のビジネススピードを大幅に加速させる一助となりました。SalesXさんの豊富な実績と専門知識は、弊社が独自に持つことが難しかった視点やスキルを補完し、結果として事業の推進力が飛躍的に向上しました。これまではSMBCグループの新規事業として株式会社プラリタウンを立ち上げて人数が少なく、日々の業務に追われる日々が続いていましたが、SalesX様のコンサルティングにより、重要な企画業務やレビュー業務を効率的かつ高い質で進めることができました。SalesX様との協力なしでは達成できなかったこの成果は、弊社にとって大きな支えとなりました。導入以降、課題の明確化と打ち手の検討に注力してきましたが、これからは実装、実務フェーズに移行します。今後のフェーズもSalesX様と共に進んでいき、共に成果を創出していきたいと考えています。
4. 検討中の企業へのメッセージ：ビジネス成長を劇的に加速させるには信頼と実績のあるパートナーの力が重要
新規事業やビジネス変革の推進にあたり、自社のリソース、ケイパビリティだけでは限界があります。外部の知識やスキルを活用することで、事業の成長速度は格段に向上することを改めて実感しました。SalesXさんのコンサルティングにより、弊社は新たな視点とスキルを獲得し、それがビジネスを前進させる力となっています。これまでの既存のビジネス領域から一歩踏み出すことは決して容易ではありませんが、信頼できるSalesXさんと共に進むことで、新たな可能性を発見し、事業の推進力を上げることができると思います。
